文豪×文庫 名作の装丁 新しい100冊展 参加

読み継がれる夏目漱石・林芙美子・萩原朔太郎ら文豪の名作の装丁を装丁家・装画家が、新しくオリジナルデザインの文庫カバーをファインペーパーを用いて作成。僕のチョイスは林芙美子『放浪記』(1930年)と萩原朔太郎『猫町』(1935年)です。また各初版本など3作品の装丁の変遷も合わせて展示。

https://www.tosho-sekkei.gr.jp/archive/2024bungo/

6月10日(月)〜7月19日(金) 11:00-18:00
土日祝休み 6月28日(金)は17:00まで
株式会社竹尾 見本帖本店
東京都千代田区神田錦町3-18-3 入場:無料

「顔の百科事典」出版

ポスターその他のメインヴィジュアルを担当した’99年全国で開催の「大顔展」から16年を経て”日本顔学会”発足20周年記念の、日本顔学会編・著「顔の百科事典」が出版となりました。今回は装画と装丁も担当しました。装丁は何冊か手掛けておりますが、箱入りの2万5千円もする本というのは初めてです。自分なりの’15バージョンの進化した顔を描きました。

丸善出版

 

カバー.

 

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